小学生は、3年生から5年生までは、進級式の教材を用いて学習していきます。
教科は、算数、国語、英語（希望により）です。

・国語――漢字の学習、読む力の学習（文章読解）
・算数――計算の学習、文章題・図形
・英語――アルファベット、簡単な文法、リスニング


小学6年生からは、中学の内容へ移行していきます。教科は、英語、数学が中心になります。

・数学――6年生の教科書に沿って、とくに小数・分数計算、単位換算、図形や文章題などを、こちらで用意したプリント・練習問題で学習していきます。年が明けてからは、正負の計算問題や、文字式を始めます。
・英語――アルファベットやローマ字、筆記体から始めて、基本的な単語、人称代名詞、be動詞や、それらを用いての文の作成を練習します。

いずれも、中学までに、重要な内容・苦手になりやすいポイントを優先して学習します。 教材を使う中で、学校の授業内容と別内容の学習をすることになる場合もあります。しかし、各小学校で行われている「努力賞テスト」や、「単元テスト」などについても、もちろん指導します。その都度、子どもたちの要望に柔軟に対応しています。 子どもたちの、「ここがわからないから、やりたい！」という言葉を大切に、指導させて頂いています。

中学生は、1階の一斉教室と2階の個別指導の、二つの形式に分かれています。

1階の一斉授業教室は、永田が担当しています。

1,2年生
週2日、19:00-20:50で授業を行います。英語・数学を基本に、教科書に合わせて進めていきます。理科は1分野のわかりにくい単元を主に解説・学習します。

3年生
週2日、毎回3時間です。英語・数学を教科書中心に進めるほか、理科も、わかりにくいところを解説・学習します。毎回3時間目は、高校入試対策です。1年からの復習を含め1人1人の弱点を探し出し、補強する時間です。
3年生は愛知県の過去問題を8月までに解き終えるように進めていきます。また、1月以降は、日曜日に、午前中に予想問題を解き、午後にその解説をする時間を設けています。

テスト週間には、週末に教室を開放し、9：00-15：00まで、質問も受け付けています。

英語：教科書を読み、訳し、単語の練習をします。また、新しい文法は解説し、子供達の進度に合わせ、英作文を主とする問題で練習します。
基本は英作文と考えています。年間2000問ほどの英作文をこなします。

数学：教科書に合わせて進みます。どの単元に子供さんが困るのかはわかっているので、教科書のページ数にはかかわりなく、わかるまで一緒にレベルを上げながら問題を解いていきます。

理科：主に1分野を勉強しています。音や光、圧力、等速直線や加速度運動、仕事、電気などの物理分野、酸化や還元、酸とアルカリなどの化学分野、気象の飽和水蒸気量天体計算など、計算問題を含んだ問題を解いていきます。

社会：子どもたちから「ここがわからない」と声があがった場合に解説し、対応した問題を作り配布し、学習します。

楽しく、心がわかるまでを肝に銘じながら、頑張っています。




2階の個別指導の教室は、生徒さん3人につき、講師1人が担当します。

日時
月・木、火・金、水・土の、19：30-22：10です。しかし、個々の生徒さんの進度・事情に合わせて、比較的柔軟に対応しています。

中学1,2年
生基本は、週2日、毎回2時間です。希望により、2時間半勉強していく子もいます。

中学3年生
基本は、週2日、毎回3時間です。希望により、週3日になる子もいます。

夏休み以降は、原則として、6：00－9：00に変更になります。
11月からは、土曜日の9:00-12:00に、補習の時間を設けています。
1月以降は、日曜日も授業があります。午前中に予想問題、午後にその解説をします。

テスト週間には、週末に教室を開放し、9：00-15：00まで、質問も受け付けています。

内容
英語・数学を基本に、教科書に合わせて進めていきます。理科は1分野のわかりにくい単元を主に、解説し学習します。各学年、それぞれの段階で、根幹にかかわる内容に狙いを絞り、常に延長線上に受験を意識して勉強していきます。

入ったばかりの生徒さんは、最初はわからないところにまで戻って、納得できるまで、丁寧に進めていきます。進度の速い子は、先取り学習をし、各単元で、受験レベルを解くところまで行きます。

のんびり和気あいあいとした雰囲気です。でも勉強は「しっかり」と取り組みます。

個別指導の教室です。
基本は、生徒さん3人につき、講師1人が担当します。

日時月・木の、21：00-23：00で、科目は英語・数学・理科が中心になります。予備日として、火・金に、英語の要望があれば、21：00-23：00に質問を受け付けています。また、隔週の日曜日は、国語の日です。現代文・古文・漢文と、希望により小論文も、学習します。
テスト週間には、週末に教室を開放し、質問も受け付けています。

内容指導内容としては、特にこの単元をやる、というスタンスを取ってはいません。高校生は勉強内容が幅広く、また学校により進度・内容もまちまちです。そこで、日々の学習の中で、わからないところや、苦手なところを質問してもらい、その内容についての解説をし、また類題で練習する、というスタイルです。

受験生には、志望校の問題傾向の相談から、対策の立て方、勉強の仕方、疑問点の解消まで、多岐にわたって指導します。 日常的な悩みから受験対策まで、近い距離で応じることができる、アットホームな雰囲気の中で学習します。