冬期講習について

冬期講習について

冬期講習が12月24日から始まります。期間は短いですが、一番大切な時期です。

日時:12月24日~29日、1月3日~6日 9:00-16:00

学習内容は、主に愛知県の入試過去問です。

午前中の2時間は数学、1時間は英語長文、午後は最初の30分で英語のリスニング、残りは理科・社会の復習問題集の積み残しと過去問を解いて行きます。この間に積み残しや弱点が見つかり次第、プリントを追加して問題演習をしていきます。過去問が終わった生徒たちは、他県の問題傾向が似ている入試問題で様々な問題を経験し、応用力を培っていきます。

 

数学について
夏期講習では、文章題・確率・統計・一次関数・二次関数・角度と、過去問40年分を解いてきました。主に1~2年生範囲と、1学期から2学期にかけての数学で、特に大問1の計算問題や簡単な文章題などいわゆる「一行問題」と、その次に点を取りやすい分野です。

 

冬期講習は主に、相似・三平方・立体・円周角・動点(関数+文章題)など、一番難しい単元を解きこんでいきます。

数学は、3年生の図形が最も難しい内容となります。正答率も10%ほどの問題がそろっています。合同・相似、三平方の定理、面積比、等積変形、円周角など、あらゆるルールを用いて図形問題を解いていきます。また関数と文章題の融合問題、関数と図形の融合問題も、かなり難しい問題が多いです。計算量が増え、手順が複雑化し、グラフはごちゃごちゃになっていきます。

これまでの学習ですでに解法は導入し、練習を重ねてきています。たくさんの問題演習を通じて、考え方に慣れ、発想の幅を広げて、直前講習以降の未見問題に対応できるようになってもらいます。

 

英語について

夏期講習では文法の総点検として、それまでの範囲を総ざらいした英作文プリントを解き、また英文法問題集で1~2年生と3年生1学期範囲の復習を解き進めてきました。

冬期講習では、長文読解、リスニング練習、複雑な整序作文の練習にフォーカスしていきます。昨今、入試はもちろん、定期テストや実力テストも、長文の占める比率が高まってきています。
未習単語も説明なしで使われていたり、また問題文にも追加の英文と資料や表が提示されるなど、難しくなる傾向にあります。ただ結局は、文法と単語、構文がわかっていれば精読できます。あとは多読して処理速度を上げていくことで、得点できるようになっていきます。ほかに、本文を読む段階で「場所・日時・内容・登場人物」などに下線を引いて、内容を整理しながら読むことで、読解問題の精度が上がっていきます。こういったことに注意しながら、練習を進めていきます。

 

理科・社会について
秋期補習では、1~2年の理科の弱点総点検と問題演習をし、社会は歴史と地理のまとめの授業を行っています。

理科は物理・化学・地学分野の計算が関連するところや、生物の暗記がとても多い単元を復習して来ました。

化学:化学反応と質量比・イオンの中和反応や化学電池

物理:密度・圧力・浮力・運動・仕事・熱量・電気・電磁力

地学:地震波・火成岩・堆積岩と標高の計算・気圧・湿度・前線と気団・天体の計算問題

生物:動植物の分類・人体の消化器・循環器・神経と反射・生殖と遺伝

 

地理では、主要な国の産業や貿易関係、日本各地の農業・工業など産業や特色、時差の計算問題など復習して来ました。

歴史では、各時代の人物と出来事、その因果関係、また世界史と日本史の相関性を中心に解説して来ました。

冬期講習は、暗記のチェックテスト、応用問題、また理科と社会の入試問題20年分が用意してあります。

それが終われば、去年の予想問題集、他県の入試問題抜粋プリントを解いていきます。

 

すでにinputの時期はほぼ終わりました。あとはoutputの練習をどこまでできるかです。

問題を解く脳回路を徹底して鍛え、速く正確に解けるように練習を積んでいきましょう。

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